深井戸水中ポンプ取替
ボーリング井戸の外観
昨年末の工事です。
深井戸水中ポンプの取替依頼でした。
モーターの過電流で取り替える事に。
ボーリング井戸の外観です。
なじみのない方は何かわからないです。
内部を見ても、尚更に何が何だかな?って感じです。
この真下には150φ×深さ100mくらいの井戸が掘られています。
ポンプと揚水管の重量としては、200㎏はあるのでは…
と、
クレーンを手配しましたら…
クレーンの場所から、現場までの距離が遠くてクレーンのブームが届かないことが判明…
急遽、ウインチでの手作業に…
トホホ…
ポンプの設置深度もわからない中、気の遠くなる作業でした(笑)
ようやくご対面です。
ポンプの頭が見えた時は安堵しました(笑)
とにかくポンプを引き上げねばの思いで作業!
必ず終わりは来るぞ!
『ヨイショ~!』を掛け声にがんばりました!
そして『キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!』
と思ってた以上にポンプ長っ!!!!深っ~~!!!
ちなみにこのポンプ、地下ひゃくすうじゅうメトールからの水を揚げます。
そして、揚水管も取り替える事になり…
川本製作所製USN2-326-2.7Cと揚水菅達♪
今度は設置作業です。
先日、揚水管込みの重量が判明!
ポンプ重量と鋼管あわせて230㌔…くらい…
そして、ここが男前を見せる時です!
誰も見ていませんけど…(笑)
今度は逆の作業です。
ポンプに鋼管を1本づつ繋いで、繋いでの作業❕
またまた『ヨイショ~!』を掛け声に(笑)
本数がわかっているので引き上げる時よりも気持ちが楽かも♪
設置後の試運転も良好おぉ~♪
井戸の蓋はまだ使えそうなのでそのままに!
バルブ類は交換っと♪
完了です。
2021年スタートです!
2021年もスタートしました!
皆様にとってはどんな年始でしたでしょうか。
コロナ禍での控えめな年始を迎えられた方も多いのではないでしょうか。
2021年は昨年の努力が実を結び、みんなが『今年はいつも以上にいい年だったね!』と思える年でありますように!